盛和工業は、確かな技術で、品質の高い製品とサービスを提供します。

産業用油圧制御装置

弊社の産業用、油圧機器及び油圧装置は、44年に設立した翌年にはダイキン工業油圧装置製作工場として指定認定されました。以来、省力化・小型化に積極的に取り組み、数多くのお客様から、その技術力が評価され、今日の基盤を築くことができました。現在、産業用油圧制御部門で約その半分以上のシェアとなっております。多機能化・複合化・メカトロニクス化など新しい開発テーマに「確かな技術と徹底した品質管理」でお応えします。

油圧装置の原理

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油圧装置は「密封した容器中に静止している液体の一部に加えた圧力は、液体のすべての部分にそのままの力で伝わる。」というパスカルの原理(Pascal Blate 1623〜1662)を応用したものです。下の図の左右のビストンの面積が1及び10のシリンダを組み合わせた容器の場合、小さい方の面積に 10Nの力を加えると大きい面積に伝わる力は100Nになります。ピストンが伝える力の大きさはピストンの面積に比例して拡大され、面積比が1対10であれば10倍の力が得られます。 この原理を応用したものが油圧装置の基礎となります。

油圧装置の基本的な仕組み

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 油圧装置は、油圧ポンプで加圧した作動油を方向切換弁を経て油圧シリンダや油圧モータに送り、油圧シリンダの伸縮や油圧モータを回転させて各種装置を駆動させます。駆動後の油圧は、低圧になって作動タンクに戻ります。  方向切換弁を切り換えることにより作動油の流れる方向を変えシリンダ内の作動油でピストンを左右に動かし、負荷を制御します。 装置には、安全弁を取付け、油圧が設定以上の圧力を超えると弁が開いて油タンクに作動油を逃がし、一定の油圧が得られるように油圧回路を保護しています。

油圧装置の長所
  1. 小型で単純構造の装置にできる。
  2. 力の大きさ・速度・方向を容易に変えられる。
  3. 無段変速や遠隔操作を行なうことができる。
  4. 装置の破壊を防げる。
  5. 配管や作動油の分流が自由にできる。
油圧装置の短所
  1. 配管が面倒である。
  2. 作動油は油漏れが生じやすく、ごみやさびに弱い。
  3. 作動油は温度によって機械効率が変化する。